◇ 投資の期待値を考える

投資というものは手数料(株の場合は売買手数料、為替の場合はスプレッド)があり、儲かったときは税金を払うというコストがある一方、売買益以外に利益になるものはありません。どう考えても期待値はマイナスです。

スワップポイントはありますが、これは理論的には高金利通貨を持っていてもその分レートが下がり、結局は自国通貨を持っていて銀行預金でもらえる利子と変わりません。またスワップはマイナスになることもあります。
株の場合は配当があります。配当は銀行預金の利子よりは通常は高めに設定されているのでこれはプラスと見ていいでしょう。

短期投資では売買すればするほど手数料がかかり、期待値がマイナスになります。逆に長期投資であれば手数料はほとんど安く済みます。これが長期投資が儲かると言われる要因なのです。もちろん、相場はジグザグ動いていますので短期間の細かな値動きを取れるという前提であれば、短期投資の方が儲かります。

ギャンブルには大元の取り分があり、客の期待値はマイナスです。マイナスである以上、長く続ければ続けるほどトータルで負けやすいです。逆に大元の期待値はプラスなので、客が沢山入れば入るほど、長く続ければ続けるほど儲かる仕組みになっています。

もし相場が同じように完全にランダムな動きであれば、期待値がマイナスなので、長く続ければ続けるほど損になりやすいということです。

ですが相場はまったく予想できないことはありません。不況になれば政府がかならず対策しますし、長期的には世界的に経済は発展していくのが普通なので経済発展に沿う指数を保有していれば儲かるはずです。また今までの歴史を見ても、そうなっています。
FX(外国為替取引)の口座開設案内ページ 初心者にもおすすめです。

コメントする